タレントのベッキーさんが痴漢冤罪事件を起こしていたと、話題になっているのですが、果たして真相はいかに?
そしてそんなベッキーさんの妹のジェシカさんは、アメリカのロサンゼルスでダンサーとして活動し、輝かしい実績を残しています!
それにしてもスゴイ腹筋です(^_^;)
高校時代に痴漢冤罪事件?
今はあまり見られなくなりましたが、
ベッキーさんは過去によくバラエティ番組で、
高校時代に痴漢を受けた際に抵抗し、
・「20回以上捕まえた」
・「3回警察に連れて行った」
と発言し、その痴漢撃退武勇伝をよくテレビで披露していました。
もちろん、実際に痴漢をされた際に、
きちんと声を上げ、逮捕まで持って行くことは
何も悪いことじゃありません。
しかしながら、
「実は間違いも2回くらいあったんですけどね」
と笑いながらテレビで発言していたこともあったと、
某スポーツ紙が報道しました。
さらに記事中には、冤罪被害者たちが、
ベッキーさんを告訴するべく準備しているとの内容もあり、
この報道があった2006年当時に大きな話題となりました。
結局この報道の後に、
冤罪被害者たちが告訴という事態は起きず、
ベッキーさんが発言をしていたとされる番組の動画も
今までに出てきていません。
つまり、痴漢冤罪があったとされる報道自体が
ガセであった可能性が非常に高いのですが、
この報道が流れた頃は痴漢冤罪事件が頻発しており、
女子高生たちが「小遣い稼ぎに痴漢を訴える」という
悪質な事件もありました。
そして痴漢というのは確固たる立証手段があるわけではなく、
「女性が『この人が痴漢です』と発言したらそのまま立証される」
という側面もあり、極めて男性側にとって不利なものなのです。
最近でも、右手にスマホを持ち、左手につり革という状態が
防犯カメラに写っているにもかかわらず、
一審判決で「有罪」となった事例もあります。
そういった痴漢冤罪を取り巻く、理不尽な状況もあり、
ベッキーさんのこのニュースは、根拠が曖昧であったものの、
「ベッキーが痴漢冤罪事件を起こしていた」
と一般に認知されることになってしまっています。
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仮にベッキーさんが痴漢をされたことが全て本当で、
全員が痴漢をしたという場合であっても、
痴漢を捕まえたことを嬉々として語ることは、さほど意味も無く、
痴漢冤罪を経験した方への配慮に欠ける行為だったのかもしれません。
ちなみに痴漢冤罪を疑われたら、「走って逃げるのが一番いい」と
現役弁護士がテレビ答えるほど、この痴漢冤罪はあっさりと成立し、
無実が証明されるまでに生活がめちゃくちゃになる人も多いようです。
ベッキーの妹のジェシカがダンス大会で優勝!
話は変わりますが、
ベッキーさんには1歳年下の、ジェシカさんという妹がいます。
ジェシカさんはロサンゼルス在住のダンサーで、
2013年に世界最大級のストリートダンスバトルイベント
「JUSTE DEBOUT 2013」で優勝。
その時の模様がこちら。
キャップをかぶっている女性がジェシカさんです。
この大会で優勝したことから、アメリカ代表として、
フランスで行われた、【ダンス界のオリンピック】と呼ばれる
国際大会に出場しました。
ジェシカさんはダンスを始めたのは、
高校生であった17歳の頃。
SPEEDや安室奈美恵さんに憧れており、
21歳の時にはダンス修行のためにアメリカへ。
それ以降ずっとアメリカでダンサーとして活動し、
現在もロサンゼルスを拠点に活動しています。
「物事にストイックになるという姿勢は姉から学んだ」
と語っており、
姉のベッキーさんが「おはスタ」に出演をしていた時の
自分への厳しい態度に感銘を受け、
自らに厳しくすることを学んだようです。
そしてそのストイックさをもってダンスに励み続けることで、
今回の優勝を勝ち取りました。
17歳からダンスを始めたというのは、
ダンサーとしてはスタートが遅い方で、
ここまで来るのに相当な努力をしたに違いありません。
それゆえに今回の優勝は誰よりも本人にとって、
一番の喜びだったと思われます。
動画でかなりキレのある動きを見せていたジェシカさんですが、
その肉体は無駄なく鍛え上げられているようで、
女性では珍しく腹筋が見事に割れています(笑)
女性から人気が出そうなセクシーさが漂う、ジェシカさん。
ベッキーさんとはタイプの違った美人ですね。
ダンサーとしてもようやく花開いてきたようですし、
今後の活躍にますます期待がかかります!