ドラマ「花子とアン」や「HK/変態仮面」への出演ですっかりと有名俳優の仲間入りを果たした鈴木亮平さん。
実は英語がとても堪能で、記者会見で流暢なスピーチをしたのをご存知ですか?
今回はそんな鈴木亮平さんの英語の勉強法と結婚エピソードについて迫ります!
鈴木亮平のプロフィール
鈴木亮平さんのプロフィールはこちら。
出身地 兵庫県西宮市
身長 186cm
血液型 A型
代表作
彼岸島
花子とアン
HK/変態仮面
ガッチャマン
兄と妹を持ち、次男として育つも、
幼少期はかなりのお調子者だったのだとか。
高校時代は甲子園、大学時代は演劇サークルに所属し、
NHKでアルバイトをしていました。
大学は名門である東京外語大学に入学しており、
なんでも当初から役者を目指して上京をしたんだそうです。
幼少期からジャッキー・チェンやシルベスター・スタローンに憧れ、
「いずれは海外で役者をやりたい」という目標を持つようになり、
どうせやるなら色んな言語をしっかりとやりたいと東京外語大への入学を決めたそうです。
そして大学に入学後は、その目標を胸に芸能事務所に自ら営業をかけて50社程度回るも、けんもほろろに断られ続けました…。
しかし、そんな中で1社だけ、
「君、身長高いからモデルからやってみたら?」
と言われ、モデル事務所に所属することに。
1年間のモデル活動の後に、所属事務所がホリプロと提携することになり、
ここから役者としての道が開かれることになります。
事務所の提携と同時に演劇の学校であるアクターズクリニックに通うようになり、
恩師である塩屋俊さんと出会います。
ここで演劇のいろはを叩きこまれた鈴木亮平さんは、
2006年7月に「レガッタ~君といた永遠~」で念願の俳優デビュー。
2010年には小栗旬さんが監督した映画「シュアリー・サムデイ」に出演。
二人はもともと、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」で共演し、顔見知りになっていました。
2013年には映画「HK/変態仮面」で主演し、
その見事な肉体美を披露して話題に。
一見、体育会系かと思いきや、特にそんなこともないそうです(笑)
恩師である塩屋俊さんは2013年に急逝。
塩屋さんは役者として海外進出をしたいという思いを持ちながらも、
実現することはかないませんでした。
そんな塩屋さんの遺志を継ぎ、鈴木亮平さんは恵まれた体格と英語能力を活かし、
将来的に海外で仕事が出来るような役者を目指しているんだそうです。
流暢な英語で海外メディアもびっくり!
鈴木亮平さんは主演映画である「TOKYO TRIBE」の海外向け記者会見で、
通訳を介することなくインタビューに答え、海外メディアもその英語力の高さを評価していました。
そもそも鈴木亮平さんの英語との出会いは、小学校低学年の時。
父親が初めて連れて行ってくれた海外は、ハリウッド映画そのもので、すごく興奮をしたそうです。
しかしながら、現地の人たちと全く交流を出来ないことに大変に悔しい思いをして、小学校5年生の頃から英語の勉強を開始。
高校生の時にはアメリカのオクラホマ州に1年間の留学もしました。
ですが、その時に出会ったドイツ人の留学生に一目惚れしてしまい、
なんとドイツ語も勉強を始めることに。
そしてドイツ語の全国規模のスピーチ大会で優勝するまでに、ドイツ語の学習にも熱を注ぎました。
語学を覚えるには、「その言葉を話す彼女を作るのが早い」と言われますが、まさにその言葉通りに一直線に勉強したようです(笑)
英語の勉強法については、
「無理やり勉強をするよりも、まずは海外に行ってみるのがいい。
そうすると話したいという欲求が高まり、自然と勉強するようになる」
と語っていました。
言葉が障壁になっているのであれば、勉強してなくしてしまえばいいのでは?という気概を感じられ、人とつながることに対して並々ならぬ情熱を持って、真剣に取り組んでいる方みたいです。
これだけの思い入れがあれば、渡辺謙さんのようにハリウッドで活躍する日も
そう遠くはないのではないでしょうか?
嫁はマイペースな人
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鈴木亮平さんは2011年7月28日に結婚を発表。
お相手は年上で、web関連の会社に勤務する一般女性とのこと。
鈴木さんがモデルとして活躍をしていた2005年頃に知人を介して知り合い、
「マイペースで自分にないものを持っているところ」
に惹かれて交際がスタート。
そして、6年間の交際を経ての結婚となります。
「彼女となら互いを尊重しより良い人生を歩んでいける」
と思い、結婚を決意しました。
同年の11月には子供を授かりました。
あまり大きくは取り上げられませんでしが、出来ちゃった結婚でした(^^)
演技に対しての情熱も大きく、その穏やかそうな見た目とは裏腹に、
海外で活躍出来る役者になりたいと野心家な一面ものぞかせています。
ドラマや映画での存在感も日に日に増しており、今後も目を話せない俳優の一人です!