サッカー日本代表のトップ下で活躍している、本田圭佑選手。
以前からその顔の変化、特に目元の変化については話題になってきましたが、
最近の写真で首元に傷跡が写っていることが確認されて話題になっています。
これはバセドウ病の手術痕との噂もありますが、果たして・・・?
目の異変の経過
本田圭佑さんは2013年の3月頃から、
↓その顔つきが変わってきたことが話題になりました。
確かに以前の画像↓と比べると、
明らかに目の部分が飛び出してきているような変化をしています。
そして、最近その目の腫れが治ってきたのではないか?と話題になっていました。
しかしながら、最新のキプロス戦の映像では、
やはりまだ腫れは収まっていないようにも見えます。
こちらについては、これまでに様々な憶測が飛びました。
本田圭佑の目の変化の原因は?
【レーシック手術の失敗】
本田さんは2012年6月に、SBC新宿近視クリニックで
レーシックの手術を行いました。
レーシックはごく最近に出てきた視力回復を行うための手術であり、レーシック難民と呼ばれるような後遺症に悩まされる人も多いことから、この手術が失敗したのではないかと話題になりました。
しかしながら、レーシックの後遺症が出てき始めたとすれば、
とてもサッカーが出来るような状況ではないと予測されるため、
レーシック手術の失敗という可能性は低いです。
しかもこの手術については本田さんは「何の問題もない」と
自身でも発言をしているほどです。
これは簡単に言うと、瞼が下がってきてしまう目の病気です。
先天的・後天的に症状の発症が見られるのですが、
後天的な症状の原因としては、下記があります。
・目の周辺の筋肉の病気
・加齢 ・コンタクトレンズの使用
こちらも可能性としてはありえるのですが、
目の突出具合が時期によって変化していることを考えると、
こちらでもなさそうです。
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【インフルエンザ合併症】
2013年1月末に本田さんがインフルエンザの合併症にかかっていたことを、CSKAモスクワのスルツキー監督が明かしました。
このことにより、ギラン・バレー症候群やフィッシャー症候群ではないか?
との推測がされましたが、これらの症候群にかかってしまったら、
とてもサッカーが出来るような状況にはならないそうです。
ちなみにこれらの症候群は一過性のもので、
時間の経過とともに治ります。
【バセドウ病】
実はこちらが一番可能性が高いと言われています。
バセドウ病は喉の付近に位置する、「甲状腺」という部分が、
肥大化し、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。
具体的な症状としては、感情の起伏が激しくなったり、
眼球の突出、手足の疲れや震え、食欲の増大等があります。
バセドウ病の根治を実現できる治療法としては、
肥大化した甲状腺の切除という方法があります。
実は最近のメディア露出で見せた本田さんの首の傷跡が、
この手術痕なのでは?と噂されています。
サッカー選手でもバセドウ病の完治の実例!
バセドウ病にかかっていた有名人としては、
歌手の綾香さんや、ピンクレディーの増田恵子さん。
声優の宮村優子さんなどが有名です。
そしてサッカー選手では、
ジュビロ磐田の山崎亮平さんが発症したことでも知られています。
山崎さんは2009年4月にバセドウ病と診断されますが8月に復帰。
そして2011年7月に再発をしてしまいますが、翌8月には再度復帰を果たします。
上記の通り、決して治療が不可能な病気ではなく、
正しい治療をすれば治るものなのです。
しかし仮に本田圭佑さんがバセドウ病で治療を受けていたとしても、
そのことは少なくともワールドカップが終わるまでは、決して明かさないと思います。
自身の子供の誕生を、「サッカーに集中する環境を崩したくない」と、
発表を控えるくらいです。
→本田圭佑は嫁と子供が支え?あえてねの孤立も平気は家族のおかげ?
なのでたとえバセドウ病の発症と手術治療が真実であっても、
ワールドカップという、サッカー選手にとっての最高峰である大会が終了するまでは、決して本人の口から語られることは無いでしょう。
ことの真意はどうであれ、本田さんが大変な努力家であることは誰もが認めています。
ワールドカップで輝かしい実績を残し、サッカー日本代表を牽引してくれる姿を期待しています!