大野智の絵の評価は?亀梨の水彩画と匿名での展示が話題に!

            

大野智リーダーとして活躍している大野智さん。
ダンスや歌が嵐の中で一番評価をされていますが、
趣味で描いていた絵画個展を開くほどです。

その大野智さんの絵はどのように評価をされているのかを調べてみました!

亀梨和也さんの水彩画はすごいクオリティです!!

 

 

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大野智のプロフィール

大野智さんのプロフィールはこちら。

生年月日 1980年11月26日
出身地 東京都
身長 166cm
血液型 A型

代表作
魔王
歌のおにいさん
怪物くん
死神くん

大野智さんのデビューのきっかけは、
母親が勝手に履歴書を送ったことです。

書類に審査に合格し、オーディションの案内が来るも、
大野さんは受けに行くことを嫌がっていたところ、
あんたなんかが受かるわけ無いでしょ」と
母親に言われ仕方なく受けに行ったところ合格

1994年10月にジャニーズの正式な一員となります。

16歳の時には舞台に出演し、その際に歌やダンス、
演技についてレッスンを受けます。

そしてこの時にジャズダンスを極めるために、
実家を離れて2年間京都に滞在しながら、ダンス修行をします。
それに伴い高校を中退。

当初はV6としてデビューするという話が決まりかけていたものの、
大野智さんが絵画関係の仕事をすることを希望しており、
ジャニーズを辞めたい」と事務所に伝えていたために、
この話は白紙となります。

しかし、この後もなかなか事務所をやめさせてもらえずに、
レコーディングの手伝いを命じられます。

その際に自分のソロパートがあり、不審に思ったものの、
レコーディングは無事終了。

そして事務所から、「辞める前に、ハワイに記念旅行に行こう」と
誘われついて行くと、嵐のデビュー発表会で、
19歳の1999年9月に嵐としてデビューとなります。

ちなみにこの時のデビュー・シングルである「A・RA・SHI」は、
先ほどのレコーディングのものだったそうです。

なんだかジャニーズ合格からデビューまでの全体が、
大野智さんらしい感じですよね(笑)

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それにしても記念旅行がデビュー発表会とは、
本人すれば予想もしていなかったでしょうし、
完全にハメられています(^_^;)

しかしながら、現在の人気ぶりを考慮すると、
強引にではありますが、引き止めをしたジャニーさんは
やはり強烈な先見の明があります。

デビューさせたユニットのほとんどを人気グループにしていますし、
ちょっと神がかった存在です…。

二宮和也さんもデビューするまでは全然やる気なかったですし、
二人が仲良しなのは何となく通じ合う何かがあるのでしょうか?

→二宮和也は5,000円もらえるからジャニーズに入った?

絵画の実力は?

大野智

ジャニーズの一員として歌やダンスの実力は折り紙つきで、
かなりレベルが高いことで知られています。

それ故にダンスに関しては嵐のコンサートで振り付けも担当するほど。

一方で絵画の方はどのように評価をされているのでしょうか?

 

↓まずは大野智さんの作品を御覧ください。
大野智の作品集

亀梨和也さんを描いた水彩画
亀梨和也の水彩画が話題に!

 

これらを見る限り、実力はしっかりとあるように思います。

そして現代美術の巨匠である奈良美智さんとも親交が深く、
プライベートでも一緒に飲みに行く仲なのだとか。

→奈良美智の作品

奈良美智さんは大野智さんの芸術に対する熱い気持ちを
非常に高く評価しており、24時間テレビではコラボTシャツを作成。

このコラボTシャツは当時の記録で歴代1位の売上数となりました。

 

また2011年頃に、雑誌やラジオなどで、
ちょんまげ姿でふんどしを着けている子どもの絵」を
描いているということを答えていた大野智さん。

2013年に奈良美智さんがグループ展を開いた際には、
この絵と全く特徴が一致する絵が匿名で展示され、
ファンの間では「大野智さんの絵である」と話題になりました。

こちらが公表されなかった背景には、
展示会にファンが殺到し、
混乱を起こしてしまう可能性があったからでしょう。

しかしそのような秘密裏に公開された絵画であったために、
多くのファンが見られずに再公開を望む声が多数寄せられています

専門家からの評価

大野智

大野智さんの芸術に大して、専門家はどのように見ているのでしょうか?

まず、ギャラリストである小山登美夫さんの評価は以下のとおりです。

「作る楽しみが前面に出ていて、ピュアなところがいい。」
「芸能人の作品は美術的に見てダメなものも多いけど、大野君のはそうではない」
「現代美術とは全く違うと思う。我々が扱うアートとは全く違うジャンルですよね」

 

そして現代美術ジャーナリスト山口裕美さんは以下の評価。

「大野さんはいいものを持っている」
「現代アートは国際共通言語で国際共通資産でなければいけない、という観点で扱われるのでハードルは高いんです。その意味でアーティストとの差はまだまだ大きい」

 

総じてみるならば、

いい作品であるものの、現代美術と呼ぶにはいささか違和感がある

ということでしょうか。

 

恐らく大野智さん自身は、作品のジャンルやコンセプトにとらわれずに
自由な形での創作をしていたと思いますし、
現代美術として優れたものを目指そうとは考えていなかったのではないでしょうか?

しかしながら芸術に対する熱い気持ちをプロから認められるほどですし、
ダンスを極めたいと、若くして修行をする姿勢など、
アーティストとしての気概は十分に持っているように思います。

休みの日にはよく絵を描いているようですし、
多くの芸術家とコラボを経験していることから、
このまま自分の芸術を極めていくことが出来れば、
また違った評価を獲得できる日が来るように思うのは
私だけでは無いはずです。

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