うどんの日本一を決定する、
U-1グランプリの開催が決定しました。
今回の来場見込み客は約20万人!
前回の14万人と比べても、
かなりの増加見込みです。
参加店舗も大幅に増える次のU-1グランプリ。
今、どんなうどんが人気なのでしょうか?
U-1グランプリ2014の開催概要
会場 万博記念公園 お祭り広場(大阪府吹田市)
出店予定店舗数 30店舗(8月頃にHPで発表予定)
入場料 無料
※万博記念公園入場料が別途必要 大人250円 小中学生70円
来場者数見込 20万人(延べ人数)
去年は東京の代々木公園で開催されましたが、
今回は大阪での開催です。
一般的にうどんは関東は濃い味、関西は薄味と
言われていますが、このことは審査に影響してくるのでしょうか?
2013年に優勝したうどん
2013年のU-1グランプリでは、
「売上部門」と「評価部門」という2つの部門で、
評価が行われていました。
開催期間中にどれだけ売り上げたかを競う部門。
【評価部門】
うどんを購入したお客さんが付属の投票用紙で、
よかったうどんを投票し、評価点で順位を決める部門。
それぞれの1~3位は順序が違うものの、
同じ3店がランクイン。
それらのうどんがこちら!
ぶっかけうどん ふるいち(岡山県)
売上1位 評価3位
倉敷で60年以上の歴史を持つうどん。
甘辛ダレに絡むように打たれた麺はモチモチで、
年間200万杯も出る人気うどんだそうです。
県外や四国からも食べに来るお客さんが絶えないとか。
⇒倉敷名物ぶっかけうどん ふるいち
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ひもかわうどん 花山うどん(群馬県)
売上2位 評価1位
ひもかわうどんの特徴はなんといっても、
その麺の幅。
きしめんよりもずっと幅広く、
10センチ程度のものもあるのですが、
その厚さは1mmと薄く、
ツルンとしたのどごしが特徴です。
それゆえに暑い夏の日でも、
食べやすく人気があります。
ちなみにこちらの花山うどんの創業は、
明治27年だそうです。
⇒花山うどん ひも川
梅うどん 成戸製麺(和歌山県)
売上3位 評価2位
和歌山県の名産品である、
「紀州南高梅」を使用して作られたうどん。
麺にも梅が練りこまれており、
つゆにも梅の旨味がぎゅっとつめ込まれています。
しょっぱさが抑えられ、ふんわりと梅の香りがする、
優しい口当たりのうどんです。
梅には食欲を増進させる効果があり、
写真を見ているだけでよだれが出てきますね(笑)
⇒ナルト製麺 梅うどん
2014年は、売上・投票・審査員部門の3部門のランキングを
総合して、総合グランプリを決定するようです!
入場料も安く、色々なうどんが楽しめるこちらのイベント。
是非、ご家族やカップルで参加されてみてはいかがでしょうか?
P.S.
直接は関係ないのですが、
京都に全国のうどんを紹介している、
うどんミュージアムというのがあります。
こちらで流れている「うどんのうた」というのがあるのですが、
この歌を聞いた時に、あまりにクオリティが高くてびっくりしました(笑)
あなたの地域のうどんも出てくるかも!?
↓ぜひ聞いてみてください♪