お笑い芸人で、大沢あかねさんとも結婚したことで、
有名な劇団ひとりさん。今では、温厚で知的な印象すらある方ですが、その昔はヤンキーだったとか・・・。
無償の愛の追求や特殊すぎるダイエットなど、
本当に独特な人でした(笑)
劇団ひとりさんの家族と合わせて調べてみました!
実は筋金入りのヤンキー
劇団ひとりは元々、「バーテックス」というコンビを組んでいました。
しかし、その相方というのが中学の時に金髪のパンチパーマという
筋金入りのヤンキーで番長だったそうです。
そして、その相方が劇団ひとりの在籍していた中学に乗り込んできたことで、
二人は出会います。
ですが、劇団ひとりもその学校の番長だったそうです(笑)
↓その時期の劇団ひとりがこちら
ガチのヤンキーですね。
街で会ったら、完全にお金を取ってくる側の人です。
お笑い芸人としては1992年にコンビでスタートをするのですが、
その後紆余曲折を経て、ピン芸人として活動することになります。
母はマナー講師?
劇団ひとりは家が良家であることも有名です。
父親は国際線のパイロットで、母親はスチュワーデスでした。
両親の仕事の関係で、小学生の頃にアメリカにも住んでいました。
そんな劇団ひとりの母親はスチュワーデス時代の経験を活かし、
マナー講師をしているようです。
無償の愛を確かめるために・・・
ある時、「無償の愛ってなんだろう?」と疑問を抱いた
劇団ひとりはそれを確かめるために特殊な実験を始めます。
まず、世間一般でよく言われる無償の愛は、
無償ではないと考えました。
子供→かわいいから愛する→無償の愛じゃない
お花→キレイだから愛する→無償の愛じゃない
そこで劇団ひとりは、なんと「駐車場に落ちていた石」を
愛そうと決意。
駐車場から石を拾って来て、「石原さん」と命名。
一緒にお風呂に履いたり、寝食を共にする中で、
ある時石の正面(顔に当たる部分)が
はっきりと分かるようになったそうです。
そこで、本当に愛せているかを試すために、
石のあった駐車場へ行き、後ろに向かって石を
投げました。
本当に愛せていれば、他の石から見分けが付くはずという
考えだったそうです。
そして、なんと振り向いた瞬間に、
石原さんをすぐに見つけました(笑)
劇団ひとりは石を愛すことで、
無償の愛を理解出来たのかもしれません。
ちなみに「石原さんとは死ぬまで一緒にいると思います」と、
語っていました。
やっぱりこの人、天才すぎます(笑)
特殊すぎるダイエット法
劇団ひとりはダイエットも、
独自の方法でやっていたそうです。
【左手ダイエット】
食事をするときに左手を使って食べるダイエット法。
上手に食べれず、食事量が減った為、6kgも体重を落とせた。
しかし、ある時期を境に左手が劇的に器用になり始め、
あっけなくリバウンド(笑)
【気持ち悪い写真ダイエット】
食事の際に、ネットで拾った気持ち悪い写真を
見ながら食べるというダイエット。
しかしながら、写真が気持ち悪すぎて、
途中で嫌になり挫折(笑)
この方は、何をするにも世界観が違います・・・。
映画が公開中
現在、劇団ひとりが書いた小説『青天の霹靂』が
公開中です。
主演が大泉洋で、主題歌がミスチルという豪華な内容。
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なんでも、ミスチルに主題歌を歌って欲しかったので、
「ダメ元でバカなフリして一回頼んでみようか!」
とオファーした所、OKをもらえたそうで、
これには劇団ひとり自身も相当びっくりしたようです。
芸人だけでなく、役者、小説家、映画監督と
その活動の幅をどんどん広げている劇団ひとり。
今後の活躍が楽しみです!